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一ノ元健茶樓のゴブルディガルン

#事件メモ 人類史:最大の事件を追う プライベートなマイアカウントだった。

面白い小説の書き方

 

 

 

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さてさて、今回のお話は、小説の書き方についてご案内します。

 

『小説家になりたい!』

 

でも、何を書くの?みたいな人や『この小説面白い!私もこんなの書いてみたい』などなど、色々とご希望はあると思いますが。

 

今回は、初心者向け。

もしくは書いてるけど進歩しない。

などなどのお悩みを、解決したいと思います。

 

まず起承転結。

有名ですね。

物事が起こり、承諾され、転がって、結ぶ。

 

この中の何が難しいかと言うと、承の部分です。

ここが読み手に分からないまま進むと、転がった時、更に分かりずらくなり、結果が来ても『?』なままだったりします。

 

勿論、結に結びつく為に、敢えて分かりずらくする手法もありますが、今回は、初心者がひっかかりやすい、承の部分について、語ります。

 

今回は、小説に絞っていますが、会話や、何かを伝える際にも使えますので、ご活用くださいませ。

 

起承転結の承とは。

 

簡単に言えば、起こった事を詳しく伝える為の部分。

 

例に例えると。

 

起『殺人事件が起こった』

 

承『どんな殺人事件だったのか?犯人は誰か?何がそうさせたのか?どうやって事件を解決するのか?』

 

転『犯人が殺された』

 

結『衝撃のラスト』

 

と言うふうに、承の部分に込める事が多い訳です。

が!しかし!

ここに詰め込みに詰め込んでタラタラタラタラと説明ばかりになってしまっては、面白くない!

 

読む側も、ある程度の推理力があるとして、伝えたい想いのたけをぶつけたものの、殆どが知っている事だった場合、ここでもう本を閉じます。

 

ここでポイント。

書く前に、どの辺の読者レベルに合わせるのか?を考える。

 

読み慣れている人間へ向けるのか、そうでない層へ向けるのか、はたまた両者が読んでも大丈夫な様に書くのか?

 

様々なので、その辺は、個人的に考えて向かって行って欲しい、ものの。

 

先程も言った『承』について、小説の内容にもよりますが、

いきなりの専門用語連発。

いきなりの主人公の身辺に居る人物連発。

いきなりの世界観爆発などなど。

 

上手く書けるのであれば格好良くて問題ないですが、素人なら、その辺りは無茶せずに居たいものですが!しかし!

 

やっぱりそういうのやりたーい!!!

 

と言うのが本音。

 

そこで!今回は!特別にっ!

 

『いきなりカッコイイ小説書きたいんじゃいっ!』のコーナーを設けました。

(拍手~パチパチパチッ)

 

ジャンルは、何ですか?

ファンタジー?SF?ホラー?恋愛?ギャグ?メロドラマ?刑事物?推理物?

 

ジャンルは、色々ありますが、、、。

カッコイイと思わせるのは、どれだけ『承』の部分で、読んでる人に、自分の小説の要を伝えられるかにあります!

 

さっきの例でも書いた通り、起転結は、点と考えて、なんなら起承転承転承結くらいに考えて下さい。

 

何が言いたいかと言うと、私!俺って!天才なんじゃねぇの?!というアイデアを上手く伝えて、それをラストまで運ぶ為には、それを維持したまま、転がして、ベルトコンベアに乗せて、スムーズに移動させて、結ねばなりません。

 

短い小説を書く練習をしてみると分かります。これを意識して書くと、『承』の大切さが。

 

そこを上手く書くには、『承』の部分を、バラバラに解体し、あちらこちらに、ばら撒く事です。

長い承と、短い承。など、あなたが思う承の部分を切って下さい。切れるだけ。

 

それをふりかけます。

 

物語へと。

 

するとどうでしょうか?

承起承転結承や、起承転承結など、

この4文字は、守ったまま。

攻めの新しい物語が、書ける事にお気づきでしょうか?

 

先程の例を出しますと。

 

承『どうやって事件を解決するのか?何がそうさせたのか?』

 

起『殺人事件が起こった』

 

承『何がそうさせたのか?どうやって事件を解決するのか?どんな殺人事件だったのか?』

 

転『殺人事件を起こした犯人が殺された』

 

承『どんな殺人事件だったのか?』

 

結『衝撃のラスト』

 

承『犯人は誰か?』

 

というエキセントリックな作りが、可能になります。

 

そして同じ『承』を複数回使う事も出来ます。

 

使い過ぎは、マンネリ化するので注意が必要ですが、物語を単調にしない為のテクニック。

 

皆さんもお使い下さいね!

 

と終わりたい所ですが、じゃあ!どうやったら!そんな事が出来るのか?!?!

 

もう答えはあります。

勘の良い人はお分かりでしょう。

 

1度、単調な小説を書いて、起転結の部分だけを抜いて、先程言った様に、バラバラにした『承』の部分を、散りばめるだけ。

 

無意識にやっている人も居るでしょうが、意図してやるのと、やらないのとでは差が出ます。

 

内容や、雰囲気にもよりますが、これをするだけで、小説の雰囲気は一気に変わります。

 

しかも、1回真っ直ぐな小説を書いているので、バラした所で、話の内容が無茶苦茶になる事は、殆どありませんっ!

 

前後したりするだけなので、微調整は必要にはなりますが、面白くなるのは確実です。

⚠️注意⚠️

あくまで個人の感想の元、このブログは書かれています。

 

という訳で!

疲れたので、今回はこの辺で!!

 

超めちゃ面白小説!

 

時空魔竜騎アースガルンプロット.をよろしくネ!!!

 

ユニリーーーンクッ☆

 

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小説家になろうで連載中ですっ!