『電磁波攻撃やめろ!』
ある日、その怒声は日本に響く。
殺人事件、恐喝、強盗、暴力事件。
電磁波・マイクロ波・V2Kボイスツースカル
超音波・ブルーレーザなどなど
テクノロジー(高科学)を使用した悪事は、いつも我々の身近に存在します。
(ハバナ症候群とは、キューバの首都ハバナで2016年、アメリカとカナダの外交官が体調不良を訴えたことで騒ぎになった現象だ。 原因不明の症状に、アメリカは「意図的な攻撃」との見解を示し、「マイクロ波兵器」が使われた可能性を有力視している)
よりも過激な攻撃が、何故か善良な国民に行われている。
【犯人は何処の誰なのか?】
現状として症状(被害内容)は、人それぞれ様々だし日本中の人間が、同じ被害や症状を起こしパニック状態になっている訳では無い。けれども知らぬ内に何をされているか?となると『分からない』と何処の科学者も答えるだろう。
何故なら犯人は捕まっておらず、科学技術も解明されず、生物(人間も含む)の身体(脳など)の神秘も未だ解明されていない部分があるからだ。
犯罪解明:解体新書を作るには材料が足りない状況下であり、予測や推測、推理を利用し現段階での真実。被害、症状や手口を元に科学力や犯人を割り出すしかない。これは長年続くテレパシー事件が、如何に隠密で隠蔽的かを物語り、偶発的に解明されない証拠として成り立つだろう。
犯罪解明シュミレーションが導く事は『犯人は何処の誰か?』では無く『犯罪組織は何なのか?』を考えるに等しく、シュミレーターと化した被害者達は、過度に犯罪者を追う為、様々な閃きや発明、憶測をし犯罪事件のジオラマをイメージする。
それは夢の中の様に現実的でシュミレーションとしての精度は、他の空想や妄想よりも堅実的であり身近なものである。
これは被害者各位が、目に見えぬ犯人から受けた体験に基づく想像として、現実と夢の狭間に居るからである。インビジブルアサシン達は、常に近くへと近付き被害者を襲う。対抗する手段は無く、悲劇は続くのだ。
ファンタジーやSF、オカルト、夢、それを現実的に知らぬ者へ訴えた時、人は皆、発言者の事を『頭がおかしくなった人』と思い対処する。
皆様もご存知、今や正しさの中の天才科学者達、ガリレオ・ガリレイやダーウィン、アインシュタインなどなど『頭がおかしい』と思われた人々。
時代背景や、その他の人間の低知識、信仰心などから迫害や異端扱いを受ける。それは精神病や虚言癖、詐欺やペテン師、大衆を間違えた方向へと進ませる『悪の教祖』となる可能性を秘めて居るからである。近年では公平な判断と高い科学知識を持ち合わせる現代人達の中に出現する事は稀であり、現れても消えて行くのが定番となっている。
迫害や辛い状況を乗り越え、近代科学を作り上げた過去の科学者達。そこから知識を得て敬意を払い、感謝し見習いながら対立や誤解、事件や事故が生まれない様にしつつ我々、2024年の人類や地球全てが進歩し進化して行く。
という『常識』がある。
未だ時代錯誤な科学的事件を起こした悪の教祖は捕まっておらず、全ての解明に至って居ない。
犯人探しという迷路に疲れ果てた被害者達。
けれども被害は続き反発心は無くならず『全て』を守る為にも、絶対に負けられない想いを背負い戦い続けている。
【科学と犯罪】
科学技術を使った犯罪は、今の世にもあり様々な出来事が起こっている。
その事件たちは、どの様にして解決したのか?
《参考》書:科学事件 著者:柴田 鉄治
20世紀後半つぎつぎと導入された科学技術は,スムーズに社会に溶け込むのでなく,大きな軋轢を発生してきた.脳死・臓器移植,東海村臨界事故,薬害エイズ,クローン羊誕生は記憶に新しい.続発する事件に社会はどう対応したのか.学界は,行政は,報道は? 緻密な検証にもとづき,科学技術にどう向きあえばいいかを考察する.
とある。
科学や医学、化学、生物に細胞、自然など『科学』と一括りにしても、様々な分野があり、その畑ごとで事件は起こる。
そして社会で起こる『事件の発見』は、誰がするのか?その畑ごとの学界か?報道か警察や行政、国なのか?一体、何が原因で事件が起こり、誰が発見し、どうやって誰が解決するのか?
法廷や裁判に持ち込まれる科学的な事件。
それは本当に『犯罪事件』なのか?
様々な事件が有ると共に、様々な結果がある。
一概には言えず、ここでの事例紹介は省かせて頂くが、想像してもらいたいが今回の #テクノロジー犯罪 として扱われている犯罪事件は、ただの出来事や事件、発見、謎や処遇を決める裁判では無く、大量の被害が出た悪の教祖率いる犯罪者グループからの『広域科学兵器無断使用公害犯罪事件』であるという事が、現状況で確立されており大変危険度が高く、けれど善悪の判断に迷いは無く、解決する手順としては事務的な処理を踏むだろうと予測されている。
けれども肝心の『犯罪者たち』が見つからない。
という1番の『答え』が、出て来ない。
恐らく被害者の間で噂になっている事や推理の中で十分に、判決書や結論書は作られるだろう。
余剰した空想や妄想、夢は切り捨てられると考えても良いが、時間があっただけに今後、起きる同じ犯罪事件の素晴らしい『予防犯法』や『観測結果』『実験結果』が有り余る程ある。
これは未来や解決してから使用されるものでは無く現段階で使用可能なものばかりであり『犯人は誰か?』を導き出す推理に使えるのである。
全ての被害者と犯罪者の体験が、集まっており情報と知恵、行動として現れており『事件解決』は間もなくといった状況である。
犯罪内容は、天井を迎えており犯人を逮捕するチカラは、強くなり現実へとカウントダウンを進めている。抵抗するチカラを退ける事が可能であり『事件解明』『犯人グループの逮捕』『事件解決』は、一気に流れが強くなり、開かなかった門を開く。
一度海に放たれた水を、また川に戻す事は不可能。
我ら #テクノロジー犯罪 の被害者が、真実の清き誠実なる海へと流れ着く時を、激しい嵐のあとの荒れ狂った川の様に勢いを増し進んでいる。
『悪夢』から目が覚める時、健やかなる明るい朝が、安心して我々を迎えるだろう。。。
次回
【シンギュラリティ】
渦巻く炎に、風のシルエット。